お米について

東京のお米とは

東京のお米は、大変貴重です。なぜなら、東京都の食料自給率が1%以下となっている農業の中で、お米の栽培は全農地面積に対してわずか3.8%。1%以下の中の3.8%ですから、ほぼゼロと言ってもいいほどになってしまっています。さらに作られるお米のほとんどは自家消費として作られていることが多いため、一般の方は東京のお米に出会う事がまずありません。

また、東京都は全国で唯一、農産物検査法に基づいて農林水産省が指定するコメの産地品種銘柄がありません。そのため、ブランド米を育てていても、その名前を謳って販売することさえ出来ないのが現状です。

東京お米サロンで栽培するお米

当サロンで栽培するお米は、江戸時代から続く西野農園さんで数十年籾種を繋いできた「キヌヒカリ」になります。減農薬栽培でこだわって栽培し、春頃、谷保天満宮でお祓いを受けてから種まきします。「天神米」と銘打ち、学問や出世のご利益があるというお米として、ごくごく一部の世界でひっそりと食べ継がれてきたお米です。

お米サロンの農園での​収穫予定は250kg前後を予定しています。この幻の東京のお米はサロン会員のみなさまに優先的に販売をさせていただく予定です。

東京のお米の味わい

消えてなくなりゆく米作を守るためとはいえ、実際に食べて美味しくなければ続きません。同情だけでは継続はできませんので、味わいにもしっかりとした自信を持っています。炊きあがりのご飯の入りが白く、絹のようにつややかな米肌をしています。さっぱりとした口当たりでコシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、食味の良さが特徴です。特に、冷めても美味しい品種なので、お寿司、おにぎり、お弁当に向いています。ぜひ一口その味わいをお楽しみいただきたいと思っております。